本日も歌詞紹介のブログです。
先月22日に発売したEPの2曲目に入っている「風、雨に克つ」です。
曲の略称を考えたとき、雨に渇くを雨と呼んでしまうとこの曲はどうすればいいのか。
現状風雨と呼んでます。
雨が好きなんですが、しばらくは封印しようかなと思ったりしてます(笑)
ではでは歌詞をば。
この詩のテーマは「折れずに戦い続ける決意」です。
何に対して?それは人それぞれ、そしてその時々だと思います。
僕もこの先何度となく訪れるであろう挫折の時は、この曲を聴いて自分を奮い立たせようかなーと思ってます。
【風、雨に克つ】
新しい日に、踏み込むその時
やまない雨 強くなる風
少し遠くで轟く雷鳴
仄暗い道 ゆれる街灯
気がつけばいつも いつもこうだろ
頭をかかえて何が変わるよ
何も見ないで
俺の目は前を見る
この壁は越えられる
風はどうやら また強くなる
きっといつか吹き飛ばされるだろう
そういうものだ それがいいんだ
最後の瞬間ですら 俺は折れないから
雲の行方を
川の流れを
運命だとあきらめることなく
目をそらさずに向かい合って
何度だってここで叫ぶよ
俺は必ず困難に打ち勝てる
この壁は越えられる
道の途中で飛び込んできた
喜びはそこに置いていこう
この命で手にしてみたい
幸せなどひとつだけでいいから